絶縁部にポリマーを採用しているため、軽量で施工しやすい他、耐久性が高く汚れにくい特性を持ち、氷雪による電線事故を防ぎます。
主に、氷雪が電線に付着した状態で、突風による電線の上下振動(ギャロッピング)が起こる事故や、氷雪の脱落によって起こる跳ね上がり事故を防ぎます。
当社ではドイツPFISTERER社(旧:LAPP社)の高分子がいしを採用し、耐久性に優れた高性能な製品を日本国内の電力会社に供給しています。
ポリマー相間スペーサーとの設置事例
187kV送電線
ドイツPFISTERER社(旧:LAPP社)との技術協力